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音のある世界
そのお寺には、とても多くの耳の病に苦しむ方々の絵馬が奉納されている。 三千院の脇を通る坂道をひたすら歩く。綺麗な小川が流れ、それまでの賑やかさが嘘のようにとても静かで、水の流れる音、山に住まう鳥の鳴き声、風に揺れる草が戯れる音、自分の呼吸... -
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一隅を照らす
猫の通り道。 そんな狭い道路を行き交う車。譲り合う気持ちが現代の人々の中には小さいのだなと思うような口論を目の当たりにし、日本人としてとても切なく悲しい気持ちに包まれた日。こんな光景、しかも、こんな場所では触れたくなかった。 小春日和が心... -
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空を海を
勿忘草色の空と瑠璃紺色の海。 この世界にはこんなにも綺麗な色が存在している。 その空と海の間の空間に掛かる大きな橋。 橋から覗くその空間は、とても美しい。それなのに、その空間へ吸い込まれてしまいそうな錯覚が、わずかな恐怖を与えてくる。気が付... -
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神は人の敬によりて威を増し 人は神の徳によりて運を添う
透き通る程遠くまで、青が空一面を覆いつくし、雲のかけらさえ見えない晴。 高速を走る車。 いつの間にか空へ飛び立ち、鳥になったような気分で走る。 音も何も聞こえない世界へ誘い、ただ風に乗り翼で感じる鳥に。 止まっていた時間が息吹始める。 長く自... -
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姫りんご
目の前の景色がいつの間にか秋色に染まっていることに、最近になって気づいて、行きたかった場所があったのに、時間の流れに追いつけない自分。 この頃の時間の速度は半端ない。 今も外では秋祭りの太鼓の音、子供たちの声が聞こえる。秋祭り?そんな季節... -
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空
学生の頃、必須科目の講義の間の時間つぶしに哲学を受講していた。 別に単位には関係なかったけれど、時間の隙間を何とか埋めたいと安易な考えから選択した科目が、当時の自分には意外と面白かった。講師の先生は毎回夢見るような眼差しで、遠くを見ながら... -
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明日
車から降りると、眼鏡が曇り、カメラのレンズが曇り。 この数分前まで、激しい雷雨が京都市内を襲っていて、みるみる道路を2~3cm程度の深さの雨水の幕が包み込む。鼠色一色で覆われた空から、何の屈折も起こらない閃光が数本、地上目がけて走り、大地か... -
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足跡
てん てん てん。 猫の足跡。 この朱色の社殿に忍び込み、こっそり何かを企んでいる。 けれど、その痕跡を残したまま逃走。 もしもし、猫さん、悪だくみの証拠がここに残っているって気づいているのかな。遠くからこちらを睨みつける猫。思わずかわいら... -
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成長
太陽の日差しと言うより、呼吸する空気が熱を帯び、体の表面を隙間なく纏わりつく。 暑い。 車から降り、数歩、それだけでうだるような暑さが襲う。とっさに汗は流れず、少しの時間過ぎてから止まらなくなる。 猛暑の今夏。 金沢市 尾山神社。 前田利家と... -
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謹んでお見舞い申し上げます
この度、西日本各地で発生した災害により犠牲になられた方々に心よりお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々に謹んでお見舞いを申し上げます。被災地域の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。 株式会社コラボラボ 先日、岡山に行ったばか...