福の神

真夏のような暑さの後、ここ数日は気温も低く雨も降ったりで、せっかく庭のさくらんぼの花が咲き始めたのに、残念。我が家にとってこのさくらんぼが春を知らせてくれる風物。実は全て鳥の餌になってしまって、未だ口に出来たことはありませんが、ソメイヨシノより少し早く開花する桜。今年も一斉に咲き始めました。

昨年のお正月に頂いていたお札をお返ししなくてはとずっと気になっていて、未だ閉じこもりが継続中のため、どうしようかと思っていたけれど、思い切って午後の時間を使い、行ってきました。

西宮神社。

お正月も、十日えびすも、ものすごい人なので、ゆっくり神社を見学することも出来ず、人の流れに流されてお参りとは名ばかりの形式ばかり。この日は大きなイベントも無かったようではあったものの、やはり多くの参拝者の方が出入りされていました。それでもゆっくり歩ける程度だったので、境内にある茶屋で休憩したり、時間をかけて参拝させて頂きました。茶屋ではご年配の賄い人が、美味しいお茶と、焼き立てみたらし団子などご用意して下さる。有料ではあるけれど、ゆったりした時間が流れ、心のトゲトゲを癒してくれる。ほうじ茶が懐かしく感じる。

福の神の笑顔。

この場所には、緩やかな時間が刻まれ、日常から抜け出せたような心地よい空間が存在していた。

あくせくした時間ばかりでは、人は壊れてしまう。時には日常とは違う時の流れを纏う人の中に身を委ね、現実から離れた時間を心に感じることはとても大切なことだなと思う。自分の心を開放する。飛び立った心がやがて癒されて自分の中に戻って来たとき、また新たな一歩を踏み出せるのではないだろうか。

お札返せて良かった。

また来年も、無事に訪れられますように。

 

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